BLOG
  1. HOME
  2. ブログ
  3. サロン開業
  4. 【脱毛サロン開業】開業するための手順を徹底解析!必要な資格や届け出もこれで分かる

【脱毛サロン開業】開業するための手順を徹底解析!必要な資格や届け出もこれで分かる

 

デリケートゾーンケア専門AVRORA(アウローラ)代表のMIDORIです。


今回は、脱毛サロン開業を検討しているみなさまの為に、私が脱毛サロンを開業する時にやったことを解説していきます!
これさえ読めば、自分で調べる事なく脱毛サロン開業がらくらく実現できちゃうし、
サロン開業準備を進めていて、率直に思った事など記していきます。
初めてサロン開業する時って、右も左も分からず焦ってしまうし、これでいいの?ほかにやる事なんだっけ?って不安になってしまう事も。
私も実際、美容は好きだけどまさか自分が美容サロン開業するなんて、全く思っていなかったから知識ゼロからのスタートでした。
コンサル入れることもなく、ゼロから始めて現在は「おまた先生」と呼ばれ、
有難いことにサロンリピート率90%以上!そして、さらにはYoutube登録者数8万人突破!!

そんな私が美容サロン・脱毛サロンを始めて開業する時にやってきたことを全てお伝えしていきます♪
しっかりとついてきてね!

それでは、まず、
皆さんは、脱毛サロンを開業する時にまず何をしなければいけない思いますか?
まずサロン開業は、どのような形態で行うかを考えなくてはいけません。
脱毛と言っても、光脱毛なのかシュガーリングやWAX脱毛なのか、、、
脱毛と一言で言っても、種類はあります。

ちなみに、私は一番最初にサロン開業した時、「シュガーリング」サロンでサロンをオープンしました。
皆さんは、「シュガーリング」を知っていますか?

シュガーリング(お砂糖・お水・レモンのペーストでの脱毛)

古代エジプト時代から行われていた脱毛法で、世界3大美女クレオパオラもやっていたとか。
(私はクレオパトラがもともと好きなので運命と思いましたね(笑))
お砂糖・レモン・お水のみで作ったペーストを直接お肌に塗って、毛根から脱毛していくシュガーリング。
施術の方法は、WAX脱毛と一番近いですがWAXよりも粘着が弱くお肌に優しい脱毛です!
実は私、サロンオープンする前にオーストラリアに住んでいて、帰国してから何をしようかなぁ~と思っている時にシュガーリングに出会い、
シュガーリング技術を勉強して、それと同時にサロン開業する準備も同時並行で進めていきました。
なので、サロン開業しよう♪って思ってから私は1か月半で実際に、自分のサロン開業まですべてをこなしてます。

最短でサロン開業したい方も、焦りたくない方もぜひ参考にどうぞ♪


株式会社AVRORAでは、「おまたの先生」として女性による女性の為のデリケートソーンケア専門サロンの運営を行っています。
薬にしか頼れないから、自分自身の力で女性特有の不調を改善していく専門サロンです。
セクシャルウェルネスの観点から、女性のデリケートゾーンケアは私たち女性を更にキラキラと輝かせ幸せに導いていく一番の近道です!
セクシャルウェルネスに関してはこちらの記事をどうぞセクシャルウェルネスの世界へようこそ♡フェムケアフランチャイズ加盟店募集!

    • シュガーリング(脱毛)
    • 子宮温活
    • 尿漏れ改善
    • 骨盤底筋
    • 膣圧改善
    • 性交痛
    • 妊活

更年期フランチャイズ加盟店を募集しておりますので、圧倒的体感でリピート率驚異の90%のサロンを自分でも開業してみませんか?!
シュガーリングのスクールも絶賛開講中!

デリケートゾーンケア専門AVRORA FC専用ページ

どの脱毛種類でのサロン開業をしたいのか考えましょう♪

世の中にはたくさんの脱毛種類があります。

  • 光脱毛サロン
  • WAX脱毛サロン
  • シュガーリングサロン
  • 医療脱毛サロン
  • 男性用脱毛サロン

すでに決めていてサロン開業を進めている方もいるだろうし、これから美容ビジネスで仕事したいな。と思っている方も
いると思うので、種類について簡単に説明していきます!

光脱毛(マシン脱毛)

光脱毛は、俗にいうマシン脱毛で機械を使って脱毛をしていきます。
濃い毛に対して光エネルギーを照射して毛根を温め、その後毛が成長するのを阻害する美容技術の一種です。主に以下の2つの方式があります。

 IPL(Intense Pulsed Light)脱毛は、光脱毛技術の一種で、広範な波長の光を使用して毛根にエネルギーを送り、毛の成長を阻害する方法です。以下はIPL脱毛の基本的な説明です。

  1. 原理:
    IPL脱毛は、特定の波長のレーザー光ではなく、幅広い波長の光を用います。この光は毛根のメラニンに吸収され、その熱エネルギーによって毛根が破壊されることで、毛の成長が遅くなります。
  2. 照射範囲:
    IPLは一度に広範囲な肌表面をカバーできるため、大きな範囲の脱毛が可能です。これにより、脚や背中などの広い部位に向いています。
  3. 対象の毛色と肌質:
    IPLは特定の波長を使用しないため、濃い毛色に対して効果的です。脱毛の対象となる毛は、メラニン色素を多く含んでいることが求められます。肌の色に対しても、褐色肌や黒い毛に対しては効果が高いですが、薄い毛や白い毛、非常に明るい肌には効果が限定的です。
  4. 施術の頻度:
    IPL脱毛は、通常数週間から数か月の間隔で複数回の施術が必要です。これは、毛の成長サイクルに合わせて施術を行い、成果を最大化するためです。
  5. 痛みとリスク:
    IPL脱毛は一般的にはレーザー脱毛よりも痛みが少ないとされますが、感じ方は個人差があります。施術後には赤みや腫れが起こることがありますが、これは通常数日から数週間で収束します。
  6. 効果の持続:
    IPL脱毛の効果は個人差がありますが、施術後に毛の成長が遅くなり、脱毛が進むことが期待されます。ただし、完全な永久脱毛ではなく、定期的なメンテナンスが必要です。


    SHR(Super Hair Removal)は、従来の脱毛法と比べて痛みが少なく、より効果的に脱毛ができるとされています。以下は、SHRの特徴的なポイントについての説明です。

    1. 連続したパルス(In-Motion)技術:
      SHRは、通常の脱毛機器が一度に一発ずつ照射するのに対し、連続的なパルスを用いる特徴があります。これにより、施術者はムダ毛の広範囲をスムーズに処理できます。
    2. 低エネルギーの広範囲照射:
      SHRは低エネルギーの光を多くのパルスで照射するため、肌への負担が少なく、痛みも軽減されます。この特性は、施術の継続や痛みの軽減を求める顧客に好まれています。
    3. 毛周期への対応:
      従来の脱毛法では特定の毛周期に合わせて施術する必要がありましたが、SHRは異なる毛周期にも対応できるとされています。これにより、施術の頻度が少なくても効果が期待できます。
    4. 多機能な波長範囲:S
      HRは広範な波長範囲を利用し、様々な肌タイプや毛の色に対応できるとされています。これにより、施術の対象を広げ、より多くの人に利用されています。
    5. 痛みの軽減:
      連続的なパルスや低エネルギー照射により、SHRは通常の脱毛機器よりも痛みが軽減されるとされています。これが特に、敏感な部位や初めて脱毛を受ける方にとって利点となります。

     

    レーザー脱毛は、特定の波長の高エネルギーレーザー光を使用して毛根に集中的な熱エネルギーを送り込み、毛根を損傷させて毛の成長を遅らせる美容脱毛技術です。
    原理:
    レーザー脱毛は、特定の波長の光がメラニンと呼ばれる毛の色素に吸収され、そのエネルギーが毛根に変換されて熱を生み出します。この熱により、毛根が焼かれて破壊され、毛の成長が抑制されます。

    1. 対象の毛色と肌質:
      レーザー脱毛は特定の波長を使用するため、濃い毛色に対して最も効果的です。一般的には、黒い毛に対して効果が高く、明るい肌にも適しています。ただし、薄い毛や白い毛には効果が制限されることがあります。
    2. 種類のレーザー:
      レーザー脱毛にはさまざまな種類のレーザーがあります。代表的なものにはアレキサンドライトレーザー、ダイオードレーザー、Nd:YAGレーザーなどがあります。それぞれ波長や特性が異なり、肌のタイプや施術の目的によって選択されます。
    3. 施術の頻度:
      レーザー脱毛は通常、数週間から数か月の間隔で複数回の施術が必要です。これは毛の成長サイクルに合わせて施術を行い、毛根を段階的に破壊していくためです。
    4. 痛みとリスク:
      レーザー脱毛は通常、IPL(Intense Pulsed Light)脱毛よりも痛みを感じやすいとされます。ただし、最新の機器では冷却機能が組み込まれていることがあり、痛みを軽減することができます。施術後には一時的な赤みや腫れが生じることがありますが、通常これらは数日から数週間で収まります。
    5. 永久脱毛への期待:
      レーザー脱毛は永久脱毛ではありませんが、施術を繰り返すことで毛の量や質を大幅に減少させることが期待されます。定期的なメンテナンスが必要です。

どちらの方式も、施術を受ける際には肌のタイプや毛の色によって適切な方法を選択する必要があります。脱毛の効果や痛みの程度も個人差がありますので、専門の医療機関や美容クリニックで相談しながら適切な方法を選ぶことが重要です。

WAX脱毛

Wax脱毛は、蜜蠟(ワックス)を用いて毛を引き抜く脱毛方法です。この方法は一時的な脱毛で、毛根は摘出されず、毛は成長して再び現れる可能性があります。以下はWax脱毛の基本的な説明です。

  1. ワックスの種類:
    • ワックス脱毛には、主に2つの種類があります。
      • ハードワックス(Hard Wax): 低温で固まるワックスで、毛に密着しやすい。特にデリケートな部位に向いている。
      • ソフトワックス(Soft Wax): 低温で固まりやすいワックス。布や紙のストリップを使って毛を引き抜く方法。
  2. 施術手順:
    • 溶かしたワックスを皮膚に塗り、ワックスが固まると共に毛に密着します。
    • ワックスが固まったら、逆の方向に引っ張ることで毛を引き抜きます。
    • ワックスが毛に密着することで、毛根から引き抜くことができます。
  3. 効果の持続:
    • Wax脱毛の効果は、一時的なもので、毛は成長して再び現れる可能性があります。一般的には、他の脱毛方法よりも毛が細くなる傾向があるとされていますが、永久的な脱毛効果はありません。
  4. 適用部位:
    • Wax脱毛は、脚、腕、ビキニライン、顔、背中など、身体のさまざまな部位に適用されます。デリケートな部位や敏感な部位にも使用されることがありますが、その際には注意が必要です。
  5. 痛みとリスク:
    • Wax脱毛は引き裂くような感覚が伴い、一時的な痛みを感じることがあります。また、皮膚が引っ張られることで一時的な赤みや腫れが生じることがあります。適切なアフターケアが必要です。
  6. 自宅での使用:
    • Wax脱毛は、市販されているワックス製品を使用して自宅でも行うことができます。ただし、正確な手順と十分な注意が必要です。

Wax脱毛は手軽で比較的低コストな脱毛方法ですが、効果は一時的なものであること、一時的な痛みや肌トラブルが生じる可能性があることを理解し、自身の肌の状態に合わせて使用することが重要です。

 

シュガーリング

シュガーリングは、砂糖、レモン、および水を基にした天然のペーストを使用して、毛を引き抜く脱毛方法です。

  1. ペーストの作成:
    • シュガーリングのペーストは、通常、砂糖、レモン、および水から作られます。これらの成分は混ぜ合わされ、特殊なテクスチャーのペーストができるようになります。
  2. 施術手順:
    • 準備されたシュガーペーストは、対象の部位に塗られます。
    • ペーストは毛に密着し、冷やされることで固まります。
    • 固まったペーストは、逆方向に引っ張ることで毛を引き抜きます。
    • この手順を繰り返し、不要な毛を取り除きます。
  3. 効果の持続:
    • シュガーリングの効果は一時的であり、毛は成長して再び現れる可能性があります。しかし、毛が成長するまでの期間が他の脱毛方法よりも長いとされることがあります。
  4. 肌への優しさ:
    • シュガーリングは一般的に肌に優しく、敏感な部位にも使用できるとされています。ペーストが自然由来の成分でできているため、肌への刺激が少ないとされています。
  5. 痛みとリスク:
    • シュガーリングは一時的な痛みが伴うことがありますが、ワックス脱毛よりも痛みが軽減されると言われています。また、肌が引っ張られることによる赤みや腫れが一時的に生じることがあります。

シュガーリングは自然由来の成分を使用しているため、敏感肌の方や化学的な成分に敏感な方に適しているとされています。ただし、施術手順を正確に行うことが重要で、初めての場合は専門家の指導を受けるか、美容サロンでプロの施術を受けることが推奨されます。

 

医療脱毛

医療脱毛は、医療機関や美容クリニックで専門の医療スタッフによって行われる脱毛方法で、強力なレーザーまたは光を使用して毛根にエネルギーを送り込み、毛の成長を抑制することを目的とします。

  1. レーザー脱毛と光脱毛:
    • 医療脱毛には、主にレーザー脱毛と光脱毛(IPL)の2つの主要な技術が使用されます。
      • レーザー脱毛: 特定の波長のレーザー光を使用し、毛根に集中的な熱エネルギーを送り込んで毛を破壊する方法。
      • 光脱毛(IPL): 広範な波長の光を使用して、毛根にエネルギーを供給して毛の成長を抑制する方法。
  2. 専門家の監督:
    • 医療脱毛は、医師や専門の医療スタッフによって行われるため、専門的な知識と技術が求められます。医療機関での脱毛は、患者の肌状態や医学的な履歴を考慮に入れながら、安全かつ効果的な施術を提供します。
  3. 毛の種類と肌色への対応:
    • 医療脱毛は特定の波長を用いるため、特に濃い毛色に対して効果的です。最新の医療脱毛機器は、肌の色に合わせた設定が可能で、褐色肌や黒い毛に対しても安全かつ効果的に使用できるようになっています。
  4. 施術の頻度:
    • 医療脱毛は通常、数週間から数か月の間隔で複数回の施術が必要です。これは毛の成長サイクルに合わせて施術を行い、毛根を段階的に破壊していくためです。
  5. 痛みとリスク:
    • 医療脱毛は一般には痛みを伴いますが、最新の機器では冷却機能や痛み軽減の技術が組み込まれていることがあります。施術後には一時的な赤みや腫れが生じることがありますが、通常これらは数日から数週間で収束します。
  6. 永久脱毛への期待:
    • 医療脱毛は永久脱毛を目指すものであり、繰り返し施術を行うことで毛の量や質を大幅に減少させることが期待されます。

医療脱毛は、高度な技術と専門的な知識が必要なため、美容クリニックや専門の医療機関で受けることが重要です。医師の指導のもとで適切な脱毛プランが立てられ、安全かつ効果的に施術が行われます。


とまぁ、こんな感じで各脱毛の説明を書いていきましたが、男性脱毛サロンについては、
男性専用というところでしょうか。
この男性専用の脱毛サロンは、2022年ごろから流行りだしてきた印象があります。
もともとは、女性専用の脱毛サロンもしくは、女性・男性どちらも受け入れるサロンとありましたが、
ここ数年男性の脱毛も流行りだして、男性専用脱毛サロンも多くなりました。

 

脱毛サロンの各説明を長々として、文章読めないわ~。
文字多すぎ!という方に一目で分かる各脱毛の早わかり表もつけておきますね♪

剃毛の必要性 痛み 技術/専門性 永久脱毛 敏感肌OK マタニティ 脱毛周期
光脱毛 3ヵ月
WAX脱毛 1ヵ月~1,5ヵ月
シュガーリング 1ヵ月~1,5 ヵ月
医療脱毛 3ヵ月

サロンオープンする場所を考える♪

2020年のコロナの大流行により、お家サロンがとても増えました。
テナントを借りるのか、自宅の一室をサロンにするのか、自分がどのようにサロンワークをしたいのかを考えて
場所も決めていきましょう。
いずれにせよメリットもあればデメリットもあるので、紹介していきます!

■自分が働いてる姿を妄想しながら決めていこう!

サロンをオープンする。となると最初に思うのは路面店、テナントですよね。でもやはりテナントを借りるとなると、不動産会社に支払う初期費用が掛かります。会社によって金額は違いますが、最初の契約時に家賃3か月分など請求する不動産会社をあり、いまからサロンスタートするぞ!!
という時には、大きな出費となります。

わたしは、最初にサロンをオープンする時はテナントを選択しました。
その時には、自分が作りたいお店があったので、壁紙も張り替えたりライトを可愛くしたりいろいろとお金はかけましたよ(笑)
やはり、こうやりたい!という夢がありましたしね。
それでも、自分で出来るところは自分で行うなどして出費は抑えながら楽しく初めてのサロンを作ったのを覚えています。

なので、どこにお金をかけるのか。どこは節約するのか。
自分自身の中でしっかりと線引きすると、進めやすくなります。

大きな出費があったとしても、そのあとすぐに売り上げをあげていけばなんの問題も無いので、
こうゆうサロンが欲しい。
せっかくやるなら、自分好みのサロンを作りたい!という想いがある方は、テナントがおススメです♪
壁紙変えたり、床ハリ直したり。リホームするように好きなように作り変えられます!

が、ここも注意点ですが、テナントというのは「原状復帰」で退去するというのが基本的にルールとしてあります。
原状復帰や、原状回復と言ったりもしますが、何のことかと言いますと、
借りていた物件から退去する時に、借りた時と同じに戻して退去する。という事です。

なので、退去時の事も考えながらリホームする方がほとんどです。
小さなサロンさんは、そこにお金をかけるぐらいならもっとほかの事、自分のレベルアップにお金を使うとか、集客にお金を使うべきと
私は考えるので、あまりにも原状復帰が大変で費用が掛かる事は正直オススメできません。

ただ、ずっとそこにいる!とか移転するつもりが無いとか、一生辞めないわ!という、あつーーーーーい信念がある方であれば
お金をかけてもよいかなと思います。
なので、その信念があればご自由にどうぞ。

ごくまれに、行ったリホームをオーナーさんが気に入ってくれてそのままでいい!といわれれば、もちろんそのままで退去が可能です!
人間の心理として、入居前より綺麗でおしゃれになってたらそれは嬉しいよね。
もしリホームするのであれば、その点も考えながら進めてみて下さいね。

わたしは、女性専用のデリケートゾーンケア専門サロンを運営しているので
セキュリティ面を考えて、建物自体が女性専用でオートロックの可愛い外観のアパートに引っ越しました。
本当は、いまサロンを構えているアパートのお部屋が、サロン開業時にオープンしたかった場所なんですよ。
でも、その当時は満室で入れなくて、諦めていたところに可愛い作りのテナントが空いていたのでテナントにした。というのが本当のところですけどね。笑

なので、場所を探すときにはほんとーーーーーーに、タイミングとご縁があるので、すぐにサロン開業を考えていなくても、ゆくゆくは~と思ってる場合は、
こんなところでサロン開業出来たらいいな。ぐらいに思いながら、物件を見ているといざという時にスムーズぶ進みます。

■アパートサロン・マンションサロンの注意点

テナントよりも、ハードルが高くなくサロン開業できるのがアパート・マンションサロンです。
ただ、アパートやマンションは探す場合に注意する事があるので、よく読んでくださいね!!
知らずに、お部屋探しするとかなり時間がもったいなくなるので注意ですよ。

アパートサロンやマンションサロンで、サロン開業を検討している方は、
お部屋を探すときに、そのお部屋が事業OK物件なのかをまず、確認しましょう。
本来アパートマンションは、居住スペースです。
なにか営業するために作られているわけでは無いので、事業をする。事を前提として申し込みすると、
お断りになるオーナーさんも多くいます。
なので、ここが結構落とし穴で、「このマンションのデザインかわいー!きれいー」
ここでサロン開業しよう!で申し込みしようとすると、断られることが多いです。

なので、不動産会社に出向くのであればまず最初に事業可能なお部屋を紹介してください。と一言伝えることが大切です。
何も言わずに黙って勝手にやってしますと、もちろん訴えられる可能性もありますし、強制退去にもなります。
そうすると、さらに無駄な出費にもつながります。
その際にもしかしたら、まだ公に出ていない物件を紹介してもらえる可能性もあります。
AVRORAグループの、大田原サロンはまさにそれで、物件が全く見つからず、、、困ったな―となっていた時に、
たまたま入った地元の不動産屋さんに、「いついつ退去のこんな物件がありますよ」と紹介してもらって、
ピッタリだったのでそのまま契約しました。
そんな事もあるので、オンライン上だけではなくて、絶対に不動産屋さんには何件かは回ることをおススメします。

アパート、マンションサロン可能な物件の探し方のもう一つは、すでに開業しているサロンが入っているアパート、マンションを探すことです。
なぜなら、すでにサロンが入っているという事は事業が可能な物件。という事になりますよね。
ホットペッパービューティーで地域検索かけて、気になったサロンを片っ端からチェックしてみるのも見つかりやすかったりしますが、
ここでも注意点が。
同じ建物に同じ業種はNGというのが、基本です。
これは、テナントでも同じことですがサロンがすでに入ってると、事業可能物件でも断られる事が多いので、
見つけてもがっかりせず、次!つぎ!という気持ちで前向きに探していきましょう。

こればっかりは、本当にタイミングなので、自分のタイミングが来たらちゃんと自分に適してるいい物件と出会えるものです。
なにか、急を要すことが無いのであれば時間をかけて探しましょう。

自宅サロンで開業する?

2020年のコロナから、自宅でサロン開業する人がとても増えました。
今まで、外にお仕事に行ってた人たちも緊急事態宣言などで思うように仕事が出来ず、稼げないと思った人たちが
今まで趣味程度で好きだったものを、自分の仕事にすることを選んだため、気軽に開業出来て初期費用も掛からない
自宅サロンを開業する事を選びました。
感覚としては、主婦で小さな子供がいる方が多いイメージです。

自宅サロンのメリットは、何よりもランニングコストが低い。というのも大きなメリットです。
自宅にいるので、予約が無い時は家事が出来るのも主婦機業の方にはサロンワークをしやすい利点です。

ただ、これは私の主観ですが美容サロンで自宅サロンのサロンさんには行かないです。
何故かというと、私は美容サロンに行くときは自分の美しくなって、テンションが上がる事を想像していくからです。
キレイになる。という事は女性の永遠のテーマですし、キレイになる。という点で非日常でありたいんです。
なので、自宅サロンですといくら気を付けていても、生活感は出ます。
そして、子供がいる自宅サロンでは、子供が帰ってきてすごくうるさい思いをして嫌な気持ちになったことがあります。
それ以来、自宅サロンは絶対に行かないですね。

ですが、これは私の考えなので、中には自宅サロンが好き。というお客様も実際にいらっしゃいます。
AVRORAグループの川崎サロンに頂いた口コミに「自宅サロンでこじんまりしてて落ち着いた」と頂いた事もありますので
なので、人それぞれ。という事になります。

自分が、どのようなサロンを作りたいか、どのような働き方をしたいかで
サロン開業する場所を決めましょう。

資金について考えていく!

ここまできたら、次はお金の流れを考えていきます。
もちろん、資金については最初から頭の中に入れておくべきことですが、融資を検討している場合
事業の内容も決まっていない、場所も決まっていない。だと融資を申し込みする際に必ず必要な「事業計画書」も作成できないし
金融機関もその段階だとまず貸してくれません。私は初めて事業計画書を書いた時の100点満点級の事業計画書を本来は、皆さんにもお見せしたいですが
どこかにしまい込んで分からないので諦めます。(笑)
融資を申し込む。と言ってもでは、どこに申し込みのかとなりますよね。

ざっとリストをあげていくとこんな感じです!

  • 銀行(日ごろから取引してると良い)
  • 信用金庫
  • 日本政策金融公庫(一番オススメ)
  • 商工会議所

その中でも、初めて事業をする方にまず行ってもらいたいのが「日本政策金融公庫」です!
こちらは、国に機関となるので金利も低く安心して借りれる利点があります。
また、起業する方向けの内容もあり無利子だったり、一定期間無利子など開業当初は売り上げが見込めない可能性もあるので、その点すごく嬉しい制度となります。
もちろん、私も起業した時は真っ先に「日本政策金融公庫」に申し込みしました。
わたしは、ちょうどコロナと同時に起業したので、コロナと一緒に会社を右肩上がりへ成長させましたがラッキーだったのが、
担当者に恵まれたこと。
コロナで世の中が騒がしかったこと。
で、審査が甘かったという事はないと思いますが、覚悟していた物よりはかなりすんなりと融資が通りました。

その後もいろんな起業する方々をサポートしていますが、やはり一番思うのは「担当者」ですね。

  1. 金融機関へ融資の申し込みをしたい旨を連絡する
  2. 金融機関へ融資の申し込みをするとまず、担当者が決定
  3. 担当者に事業内容を説明しつつ事業計画書を提出
    この時に自分が行う事業内容を細かく、そして相手が理解しやすいように説明する事がポイントです。
    その際に、わからずやの石頭のような担当者に当たってしまうと、美容サロンはなかなか厳しいかもしれません。
    飲食は融資が通りやすい。などもあります。前例が多事業内容の方が通りやすいという事実があります。
    あとは若めの方だと、流行に敏感だったり物事を理解しようとしてくれるので案外うまく行きますが、女性の若い方が担当者になった際は、要注意です。
    あくまでも私の主観ですからね!
    起業して、初めて金融機関に面談行く時ってめちゃくちゃ緊張しますよね!どのようにするのかも分からないし、何を話すのかも分からないし。
    なので、どちらかというと金融機関側の担当者の方が上の立場みたいになって、こちら側は萎縮しちゃうと思うんですね。
    以前融資のお手伝いをした際の話ですが、そうすると、少しバカにした態度を取ってくる人がおりました。
    「そんなので、お客さんくるんですか~?」みたいな事を言ったり、、、ね。そのために行動するんだろ!!と言いますが。
    まぁその時は運がわるかったと思って、もし通らなかったら銀行に行きましょ♪
    そこで、通らなかった~って悩んでるのがまじで時間の無駄なので。
  4. 必要であれば面談が数回行われる
    担当者が不明な部分や、その上司に聞かれた部分を質問してきます。
  5. 融資の決定
  6. 指定口座に入金

と、まぁこんな感じです!

結構みんな、最初の一か所で融資が通らないとこの世の地獄みたいに思う方多くいるんですけど、
なんで?!
次行けばいいじゃん。としか思いません。
先ほども書いたように、運やタイミングもあるんですね。
いい担当者に当たればラッキー、良くない担当者だったら違う金融機関へGO!!って思う事をおススメします!
この先、事業をしていればもっといろんな事が自分に降りかかってきます。
自分で解決できる問題もあれば、自分では解決できない事も。
だからそんなところで、気持ちを沈めていたら自分で仕事なんて絶対にやらない方がいいです。
自営業って、いいねーって言ってくる人いますけど、なにがいいの?
私は自分で好きでやってるけど、すべては自己責任です。
売上が良ければ、頑張った!
売上が悪ければ、節約しよう。
毎月絶対決まったお給料を求めるには、寝る間も惜しんで相当働くしかないんです。
みんなそれをしっかりと行動して、安定して生活が出来てるようにふるまってるだけ。

だから、頑張れば頑張る分自分に入るものも大きいからやりがいはあることは認めます♪

 

物件の契約とサロンワークで使うものを買いそろえていくよ♪

ここから、やぁぁぁぁーと形に入ります♪
文章にしてみるとめちゃ長い気がするけど、実際に行動してるときはそうでもなく、
待つのは融資の審査の時間ぐらいかな。

ここで注意していきたいのが、融資前に購入したものでも後々、経費として認められる物も出てくるので
買い物した際の領収書はしっかりと保管しておいてください。
金融機関に書類を出すときに、「こんな物も買いました。」「これも買っていて金額も事業計画書と合致しているでしょ」と言えます。
金融機関は、お金の流れの整合性が取れていて、事業内容をしっかり理解していれば問題なく通るはずなので。

ちょっと余談ですが、上記では購入した物の領収書は取っておく。金融機関に整理して提出する。(融資申し込みの際)と書きましたが、
今後ご自分で事業をするとなると、「補助金」や「助成金」という言葉も聞くことが多くなると思います。
補助金、助成金を一番わかりやすく説明すると、
【補助金】→合計金額の三分の一を出してくれる(割合は内容によって変動あり)
【助成金】助成金→全額出してくれる

という感じです。
帆預金、助成金についてはまた別で詳しく書いていきますが、こんなのあるんだぁ~ぐらいで覚えてくと良いです。

お金を使うところやサロンワークで最低限必要になるかな?というリストも作っておきますね!

  • サロン家賃
  • 内装費
  • 看板
  • 施術ベッド
  • カウンセリングソファ
  • ミラー
  • 施術ベッドに敷く防水シート
  • ブランケット
  • 脱毛に使うアイテム(光の機械、シュガーペースト、WAX)
  • ゴム手袋
  • ウッドスパチュラ
  • ウォーマー(シュガーリング/WAX)
  • ストリップシート

このぐらいあれば、施術はできるかな?
サロン開業したての時は、完璧にしよう!じゃなくていいと思う。
自分のサロンのコンセプトを決めて、そおコンセプトにあったものを追加で集めていけばいいだけなので。
最初から完璧にしようと思って、この置物かわいいから~とかで買い続けていると、
思っている以上にすぐお金は無くなります。
だから、営業しながら小物は集めていくのがおすすです!

もし、サロンをテナントやアパート/マンションで開くのであれば
不動産屋さんに最初に支払う金額もよく頭に入れておくこと。
家賃7-10万円ぐらいのお部屋の初期費用はだいたい30万~40万ぐらいかかります。
この中には、敷金礼金、2か月分家賃、仲介料、保険など。
契約時に支払わなくてはいけない費用なので、前もって準備しておきましょうね!

開業届を出しに行く!

編集途中の為。この後も続きます